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  • rjj_time.hを導入した。-vmstats ana-timeを指定すると解析時間データが出力されるようにした。pvnre, pre, gvnでtopinfo->wall_clockを用いてた部分を削除した。
  • preのinsert_insns()で、除去可能な冗長性があるか否かのチェックを先に行うようにした。除去可能な冗長性が見つかるとプログラムの先頭に戻り、一時変数への代入と冗長な計算の削除を行っていく。これまではチェックせずにいきなり一時変数への代入を行っていったので、除去可能な冗長性が無かった場合には無駄なコピー文が残ることになっていた。
  • preのeliminate_redundant_insns()で、AVAIL_wsomeにKILL条件が考慮されていなかったバグを修正した。例外依存関係を守るようにしたために顕在化したバグである。pvnreにも同様の修正を一応は行ったが、こちらは本来はその必要性はない。