コミックビーム 3月号

福島聡機動旅団八福神
あれ、これって半井亜矢の回だったの?
志村貴子放浪息子
シュウくんの乙女っぷりというより情けなさが笑える。確かにこういう空想に耽けるのは悪い気分ではない。その空想は現実にフィードバックされるのか?
森薫「エマ」
マリアさん……。
竹本泉「よみきりもの」
「のだめ」の千秋みたいだ。
タイム涼介「あしたの弱音」
「ここは日本ですよ 小難しいコト考えて現実逃避するのはよせ!」「どっちが現実逃避だ!」に笑った。「お酒は?」「飲みません。現実から逃避する必要がないので……」「私も現実には満足してますが、うまい酒は現実の一部ですよ」
安永知澄「やさしいからだ」
中篇か。自然に振る舞っているように見える友人に対して感じる劣等感。本人が居ないところで真似してみるも、所詮それは自分ではない。後篇の扉絵は満月になるのか?しかし月も自分で光っているわけではなく、月世自身もその振る舞いもオリジナルであるかどうかは疑わしい。

ところで近所の文教堂書店はコミックビームの取り扱いを止めたのですか?