鈴木央「僕と君の間に」(ASIN:4088766806)

やはり鈴木央はこういう話を描くべきだったのだろう。絵はうまいしキャラの立て方も秀逸。キャラの魅力だけで引っ張らずにお話の縦糸となる枠組みを作ったほうが、もっと面白くなるかもしれない。あと、「僕と君の間に」の英訳は "Between You and I" ではなく、"Between You and Me" のほうがどちらかというと正しい。