2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧
面白くなりそうな感触はあるが、1巻だけを見ればそれほど面白くはなかった。手塚のオリジナルのキャラクターをじっくりと掘り下げて書き上げているが、それは浦沢が既に何十回も反復してきた手法であって私はあまり好きではない。なんと言うか、背景にある膨…
@新宿駅東口
リストスケジューリングの第一歩、基本ブロック内の命令間依存グラフを構築するルーチンを書き始めた。全ての依存関係を網羅できているかは微妙。依存グラフというのは多少間違っていたとしてもほとんどの場合で正しく動いてしまうから厄介だ。
ネコミミ……はいいとして、「多重人格」とか「トラウマ」などのありがちな設定はある種のコミュニティではまだ飽きられていないのかな、と思ったり。というか読者にとって設定はどうでもよくて、個々のシチュエーションで萌えているのだろう。私個人としては…
なんか……絵……変?内容はふつう。赤服の声優がなんだか下手。
@不忍池
正規表現が誤動作していたのは、GNU Classpathのバグであった。java.util.regex.Matcher#matches()は文字列全体にマッチングするか否かを判定するメソッドであるが、Classpathでは単にfind(0)を呼ぶだけなので部分文字列にもマッチングしてしまう。従って、j…
@横浜市栄区。「谷戸」と「栄区」のキーワード説明を書いてみた。
データをちょこっと処理してみただけで終わっている研究が多い理由を2つ考えてみた。 実はGIS学会というのはデータの分析処理の手法そのものを研究する学会なのか。だとしたら納得できないこともないが、そのわりには独自の分析手法を用いている研究など皆無…
@工学院大学28F
完全な門外漢だが、分野としては非常に興味があるので参加してみる。SWoPPみたいなものだろう。所詮はSWoPPレベル、という感じのしょーもない発表が多かった。10件聞いたなかで面白かったものを無理矢理あげると、 「カルトグラム作成ツールの開発」井上亮、…
やはり鈴木央はこういう話を描くべきだったのだろう。絵はうまいしキャラの立て方も秀逸。キャラの魅力だけで引っ張らずにお話の縦糸となる枠組みを作ったほうが、もっと面白くなるかもしれない。あと、「僕と君の間に」の英訳は "Between You and I" ではな…
@工学院大学11F
ある関数呼び出しがいかなるJavaオブジェクトの内容も変更しないことを示すフラグRJIL_FLAG_NONDESTRUCTIVEを導入した。いまのところRJIL_SYSCALL_InitializeClassとRJIL_SYSCALL_Newを除くsyscallにセットされている。 RJIL_FMT_EXCPはチェック命令にのみセ…
外は雨、と。
論文書きやら海外発表やらでしばらく放っておいたが、ようやく再開。リストスケジューリングを実装し始めたが、問題は多い。 スタックを介したデータ依存関係をどうやって表現するか 関数の引数をセットする命令と呼び出し自身とのデータ依存関係をどうやっ…
……。
水曜日に上野で見た。愛国者法を街宣車で読み上げてまわっているシーンは笑ったが、それ以外では意外なほどお笑いは少なかった。内容はもちろん反ブッシュに偏向しているわけだが、右翼や左翼などの狂信者に特有なある種の「異臭」はとくに感じなかった。こ…
今度のPROの研究会ではあまり興味を引く発表は無さそうだ。「仮想機械の仕様記述に基づくバイトコードインタプリタ生成系」が少しかすっているが、内容はだいたい想像できる。正直、自分はいつもPROに出しているくせにARC研究会のほうが内容的には面白く感じ…
先週参加したLCPC2004では私が好きな解析系の話題(「こういう解析をしてこれだけ速くなりました」という話)はやはり少なかった。全体的に見て Embedded System Domain Specific Optimization High Level Language Compiler の3つが流行りのようであり、パ…
@水道橋。飯田橋の研究社B2F大会議室でIBMの内定式。残念ながら、行く価値は無かったかと思う。研修では(あまり期待はしていないが)データベースについて勉強してみたいものだ。